山野草の里づくりの会

SAVE JAPAN プロジェクト2024秋のご報告

\SAVE JAPAN プロジェクトのご報告!/

 

2024年10月26日(土)に開催されました
SAVE JAPANプロジェクト
脱穀&唐箕がけに挑戦しよう!

 

午前中は、イノシシや鹿たちがくつろいでいった田んぼの様子の見学から、
機械を使った黒米の脱穀、唐箕がけで選別、
籾摺りを行いました。

ここが猪や鹿たちがやってきた田んぼの跡

 

稲刈り後にどんな作業があるかを説明。

 

脱穀機を使ってお米と藁を分けます。
ゴロゴロ回るローラー部分に稲を当てて、お米を弾き飛ばします。
これがだんだん癖になる作業で、大人も黙々とやれます(^。^)

 

脱穀機の次は篩(ふるい)にかけて大きなゴミを取り除き、次に唐箕掛けです。
ふるいにかけた後のお米を上から少しずつ入れ、くるくるまわして起こす風で、ゴミを飛ばし、
重いお米、次に重いお米と選別。バケツで受けます。

 

稲まみれになる子供たち。どこででも自由に楽しむことができる遊びの天才です。笑

その後は籾摺り。お米から籾を取り除き、ようやく玄米になります。

 

午後からは、ビオトープに行って昆虫観察。

 

最初はみんな、慎重に様子をみながら池の中の泥をすくっていましたが、
だんだんと泥汚れもなんのその、子どもも大人も夢中になって生きものを見つけていました。

 

 

サワガニ、アカハライモリ、ミズカマキリ、ドジョウ、ヤゴ、ホタルの幼虫の餌になるカワニナなどを発見💡
休憩時間も元気に走り回る子どもたちの姿に、みんな自然と笑顔に( ˊᵕˋ )
朗らかな雰囲気の中、終えることができました。

 

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!\(^o^)/
またぜひ山野草の里にいらしてください。お待ちしております!